資産形成を始める第一歩「収支を把握しよう!」おすすめ家計簿アプリTOP3
- 2023.02.03
- お金の教養
資産形成をする上で「収支の把握」は絶対!!
まずは簡単に始められる家計簿アプリを紹介するよ♪
資産形成をしていく上で、収支を把握することはとても重要です。
「収支を全く把握していない」
「家計簿など一度も付けたことがない」
「家計簿とか苦手…続かない…」
こんな方々向けに、
今回は、まず収支を把握するところから始めよう!ということで、誰でも簡単に始められるスマホアプリの家計簿TOP3をご紹介します!
家計簿の種類と特徴
家計簿にはさまざまな種類があり、家計簿をしっかりつけ続けるには、自分にとって使いやすいものを選ぶことが重要です。
ここでは、主な家計簿の種類とそれぞれの特徴についてザックリ解説していきます。
手書きの家計簿
ノートに必要な費用項目や枠を自分でいちから書いたり、市販のノート型の家計簿を使ったりして記録するものになります。
市販のノート型の家計簿であれば、費用項目やマス目が印字されており、収支の金額を書いて集計するだけなので、初めての方でも手書きが好きな方にはおすすめです。
また、手書き家計簿のメリットは、書くことで金額を把握しやすくなったり、ページの余白に課題や改善点などの気付きをメモできたりすることですね。
デメリットとしては、家計簿の記入や集計作業に手間がかかることです。
Excelなどの表計算ソフトの家計簿
パソコンでの作業が得意な人には、Excelなどの表計算ソフトの家計簿がおすすめです。
表計算ソフトの家計簿のメリットは、手軽に入力や集計ができるだけでなく、グラフ化して分析しやすいです。
数多くのテンプレートがWEBで公開されており、いちから費用項目や枠を入力する必要もありません。
デメリットは、パソコンを立ち上げないといけないことや、表計算ソフトの関数設定が複雑になってくるとミスに気付きにくくなることです。
家計簿アプリ
スマホ一つですぐに入力ができるので付け防止にもなります。
またアプリ機能によってはレシートを読み込んで自動入力可能!さらにカテゴリー分けまでしてくれて、グラフ化されるものもありとても見やすく管理しやすいです。
自分にあった家計簿を見つけよう!
今回は、
・家計簿をつけたことがない、収支を全く把握してない
・家計簿とか苦手…
・まずは簡単に収支を把握するところから始めたい!
こんな方々向けに、「レシート読み取り機能がついている家計簿アプリTOP3」をご紹介していきます!
家計簿アプリの選び方
① キャッシュレス決済が中心の人は「連携機能」のあるアプリがおすすめ
クレジットカード・QRコード決済・電子マネーなどのキャッシュレス決済を主に使う場合は、連携機能のある家計簿アプリがおすすめです。
連携機能があれば、キャッシュレス決済サービスと連携しておくだけで自動的に何にいくら使ったかを記録してくれます。はじめに連携さえしておけば放置していても問題ないので、三日坊主になるのを未然に防いでくれるでしょう。
② 現金払いが多い、また連携機能はあまり使いたくないという方は「手動入力・レシート読み取り機能」のある家計簿アプリがおすすめ
レシートが出ない買い物などは、手動入力を活用し、レシートが出る物は全てレシート読み取り機能を使えば簡単!
③ 収支の振り返りがしやすいものを選ぼう
今回の家計簿の主な目的は、お金の流れを把握して、浪費を防ぎ、しっかりとお財布の分け方をおこなっていけるようにする為!
そしてそのサポートをしてくれるのが、収支グラフと予算設定機能です。
収支グラフとは、1か月の支出や収入の内訳をグラフで視覚的に整理してくれる機能になります。
カテゴリごとの支出がパッと見でわかるので、家計の分析には欠かせません!
予算設定機能は、月単位で予算を設定できるので便利!
カテゴリごとに予算を設定できるアプリがおすすめです。
食費・交際費など支出の頻度が高いカテゴリは、事前に予算を設定しておくと、お金の管理がしやすくなります。
おすすめ家計簿アプリTOP3
今回は「家計簿アプリの選び方」で解説した3つの特徴を元にTOP3をご紹介します。
① キャッシュレス決済が中心の人は「連携機能」のあるアプリがおすすめ
② 現金払いが多い、また連携機能はあまり使いたくないという方は「手動入力・レシート読み取り機能」のある家計簿アプリがおすすめ
③ 収支の振り返りがしやすいものを選ぼう
全て【無料】のプランだけでも十分に活用することが出来ます!
Zaim
「Zaim」は、レシート読み取り機能やクレジットカードとの連携で、簡単に家計簿を作成可能!
10年以上の運営実績があり、これまでの合計ダウンロード数は1000万を超えています。
無料で使える機能が多いので、無料プランだけでも十分活用できます。
連携可能なサービスは、1334種類。pp Store
無料プランでも連携できるサービス数に上限がないので口座数が多い人でも安心です。
レシート読み取りの精度については、日付・金額だけでなく品目名までも読み取ってくれます。百発百中ではありませんが、撮影画面で合計金額が表示されるので金額の読み取り間違いは起きにくいかと思います。
支出の内訳は円グラフで表示され、無料プランでも過去のデータを確認可能です。
カテゴリ別に予算を設定でき、現状の使用状況も棒グラフで確認できるので便利!
なお、カテゴリをカスタマイズできるのは「有料プラン」になるのでご注意を。
(※有料期間にカスタマイズしたものは無料プランに戻しても利用可能です。)
「Zaim」アプリインストールはこちらから👇
Dr.Wallet
「Dr.Wallet」は、撮影したレシートをオペレーターが代わりに入力してくれるので、多少タイムラグはありますがレシート読み取りの精度はNo.1です!
(※毎月100枚までは無料)
「有料プラン」だと、日用品と食品が混在したレシートも、商品個々のカテゴリまでしっかりデータ化してくれます。
レシートのほかに手書きの領収書や納品書にも対応しています。カテゴリー分類もオペレーターに任せられ、入力の手間がないのが便利!
連携機能もありますが対応しているサービスは53種類のみとなっており、銀行・証券口座との連携には対応していません。
クレジットカードや電子マネーも対応しているサービスほかの家計簿アプリよりも少なく、連携機能には期待しすぎないほうがよいでしょう。
分析機能は、支出の内訳を棒グラフで確認でき、カテゴリ別の年間支出なども可視化できます。
予算設定もカテゴリごとに設定でき、カテゴリも自由にカスタマイズできるのがGood!
「Dr.Wallet」アプリインストールはこちらから👇
マネーフォワードME
「マネーフォワードME」は、複数の口座を一括管理ができるので、『口座がバラバラで家計管理がうまくいっていない』という方におすすめ!
複数の口座を管理して家計簿を自動作成してくれるのが特徴です。
連携可能なサービスは1560種類。銀行・クレジットカード・証券会社・電子マネーに幅広く対応しています。
(※無料プランだと、連携できるのは10サービスまで。)
「マネーフォワードME」は銀行の入出金やクレジットカードの履歴から、食費や光熱費などのカテゴリに自動で分類してくれる点が特徴です。
手間をかけずに、見やすいグラフで毎月の支出がわかるので、仕事や家事に忙しい方におすすめ。
ただ、連携機能を活用する前提で便利なアプリだと思ってください。
「マネーフォワードME」アプリインストールはこちらから👇
最後に
今回は、収支の把握をするところから始める方向けに、誰でもかんたんに始めることができるレシート読み取り機能が付いた家計簿アプリTOP3をご紹介させて頂きました。
ご紹介した他にも、沢山の家計簿アプリがありますし、家計簿ノートや、Excelのものもあります。
まずは、かんたんなところから始めてみて、最終的にはご自分に一番合った収支の付け方を見つけて頂ければ幸いです♪