OpenSea(オープンシー)とは?始め方・使い方をわかりやすく解説します!
OpenSea(オープンシー)は、NFTを売買できる、NFTマーケットプレイスの最大手です。
OpenSeaを使えば、NFTを買うのはもちろんのこと、自分のNFT作品を売ることも簡単にできます。
この記事では、OpenSeaの使い方についてわかりやすく解説していきます♪
OpenSea(オープンシー)とは
OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイスで、NFT取引量は世界No.1を誇ります。
使い方が簡単な上、誰でも簡単にNFTを出品できるのが特徴です。
著名人からクリエイターまで、幅広く利用されています。
OpenSeaの運営会社は、「Ozone Networks Inc」です。
Ozone Networks Incは2017年に創業された、ニューヨークを拠点に置くアメリカの企業です。
OpenSeaで出来ること
●NFTの作成と出品
●NFTの購入
●NFTの販売
●NFTコレクションの作成
OpenSeaの特徴
NFTが誰でも簡単に作成できる
OpenSeaは使い方が簡単で、誰でもNFTを作成することができます。
OpenSeaでは無料でNFTを作成できますので、初心者の方でも始めやすくなっています。
著名人の作品が購入可能
OpenSeaでは著名人のNFTが販売されています。
日本人では、西野亮廣氏、せきぐちあいみ氏などの著名人のNFTが高額で落札されています。
日本語にも対応
OpenSeaの公式サイトは、基本的に英語ですが、部分的に日本語に対応しています。
OpenSeaの始め方
METAMASKを準備
OpenSeaを利用するには、METAMASKなどのウォレットが必要です。
METAMASKの作成は↓↓コチラの記事からどうぞ。
OpenSeaに登録
OpenSeaの登録を行います。
METAMASKのブラウザから、OpenSea公式サイト https://opensea.io/ にアクセスしましょう。
アクセスできたら、「Create」をタップし、「METAMASK」を選択します。
このサイトを接続しますか?と表示されますので、「接続」をタップします。
次の画面では、「署名」をタップし、これで接続完了です。
続いて、OpenSeaの登録に移ります。
OpenSeaの「メニュー」をタップし、「Account」、「Profile」をタップします。
画面中央の右にある「Settingボタン」をタップし、プロフィールの入力をします。
入力が完了したら画面下の「Save」をタップします。
登録したアドレスにメールが届くので、「VERIFY MY EMAIL」をタップすれば認証完了です。
以上で、OpenSea登録とMETAMASK接続は完了です。
OpenSeaでの購入方法
OpenSeaではイーサリアムのプラットフォームを利用しているので、NFTの売買にはイーサリアムなどの暗号資産が必要になります。
購入したいNFTを検索する
まずは購入したいNFTを見つけます。
検索でクリエイター名を入力したり、ランキング一覧から探したりできます。
また、値段・ブロックチェーン・カテゴリーなどのフィルタリング機能を使えば、予算や目的に合ったNFTを簡単に探すことができます。
2つの購入方法
欲しいNFTが決まれば、購入していきます。
OpenSeaでは2通りの購入方法があります。
【Buy now】
提示された価格でNFTが購入できます。
※NFTの購入時にはイーサリアムを送金することになり、その際はガス代という手数料が発生します。
【Make offer】
価格が表示されていないか値下げ交渉したい場合は、「Make offer」をクリックして希望価格を入力して交渉します。
オークション形式の場合は、「Place bid」をクリックして入札します。
※オークション形式で購入する際は、「WETH」という暗号資産が必要です。(手数料やガス代はETHで支払います)
OpenSeaでの出品・販売方法
出品・販売方法について解説していきます。
NFTを作成する
まずは、NFTを作成していきます。
「Create」をタップします。
作品の名前や説明文などを記入していき、全ての入力が終わったら、画面下部にある「Create」をタップします。
また、購入したNFTを再度販売することもできます。
出品・販売するNFTを選択する
自身が保有しているNFTの中で、販売したいものを選択します。
選択できたら、「売る」をタップします。
出品条件を設定
条件の詳細を設定します。
オークション方法は下記の2通りあります。
Sell to highest bidder:最高入札者が落札する販売方法
Sell with declining price:誰かが購入するまで価格が下がっていく販売方法
OpenSeaでの注意点
OpenSeaのガス代
OpenSeaでの初出品時や購入時などにガス代が発生します。
ガス代はOpenSeaが設定するのではなく変動するもので、イーサリアムブロックチェーンの需要で決まります。
数千円程度かかりますので、その都度確認しましょう。
出品した商品が売れない可能性もある
出品するだけで、何でも売れる訳ではありません。
買い手がいなければ売れませんので、販売戦略はしっかり立てておきましょう。
まとめ
OpenSeaは世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
初心者の方でも簡単にNFT作品の購入や販売を行うことができますので、是非OpenSeaの利用を始めてみましょう。