NFTマーケットプレイスとは?おすすめ5選!
NFT市場は近年、特に盛り上がりを見せています。
そして国内外で、NFTを取引できる「NFTマーケットプレイス」が急増しています。
この記事では、NFTマーケットプレイスについて解説していきます。
NFTマーケットプレイスとは
NFTマーケットプレイスとは「NFT」の販売や売買ができるプラットフォームのことです。
NFTマーケットプレイスは暗号資産にも使われているブロックチェーン技術を使っており、「NFTを発行」、「NFTを購入」、「NFTを売却」することができます。
ユーザーは、NFTを製作し、販売することで売上をだしたり、NFTを転売することで利益を生み出したりすることができるので、暗号資産の投資家だけではなく、画家や音楽家などのアーティストも参加しています。
「NFT」に関しては、↓↓コチラの記事で解説しています。
NFTマーケットプレイス5選
OpenSea
OpenSeaは、世界最大手のNFTマーケットプレイスです。
アカウントの登録から出品までがとても簡単で、アーティストも数多く参入しています。
100万人を超えるユーザーが利用し、2021年8月の流通総額が約3,650億円にも上るなど、NFTマーケットプレイスの中で圧倒的な規模となっています。
OpenSeaとは?は↓↓コチラから
CoincheckNFT(β版)
Coincheck NFTは、大手国内取引所のCoincheck(コインチェック)が運営しているマーケットプレイスです。
Coincheckに口座開設している方は、すぐにNFTの出品・購入・保管を行えます。
決済にはイーサリアムを含めて13種類の通貨を利用でき、取引口座で用意した通貨で売買を行えます。
取り扱っているコンテンツは「CryptoSpells」「The Sandbox」「Sorare」「NFTトレカ」の4つとなっています。
Rarible
Raribleは、世界でも大手のNFTマーケットプレイスの一つです。
Raribleの決済にはRarible(RARI)と呼ばれるマーケットプレイス独自のトークンが必要です。
AdambyGMO(β版)
AdambyGMOは、GMOグループの子会社が運営しているマーケットプレイスです。
AdambyGMOはクレジットカードや銀行振込を利用して日本円での購入が可能です。
ほとんどのマーケットプレイスが日本円に対応されていないので、初めてNFTを購入する方にとっては使いやすいでしょう。
アートや漫画、イラストや動画など、様々なNFTコンテンツを取り扱っており、購入したNFTは二次販売が可能です。
NFTStudio
NFTStudioは、国内企業である「CryptoGames株式会社」が運営するNFTマーケットプレイスです。
出品作品の傾向として、二次元のイラスト作品などが多く出品されています。
購入側はクレジットカードでの決済となり、SNSでのログインが可能です。
まとめ
以上、NFTマーケットプレイスについて解説しました。
NFT市場は近年、特に盛り上がりを見せています。
NFTには、音楽・アート・ゲームのキャラクターなど、色々なモノがあるので、投資としての選択肢が広がります。
また、利用する際には、偽物やフィッシングサイトなどに注意をするようにしましょう。