【楽天証券】その中のサービス「楽天CFD」について解説!

【楽天証券】その中のサービス「楽天CFD」について解説!

楽天証券は楽天ポイントで投資できるのが特徴のネット証券です。投資初心者へのサポートに注力しており、手数料が安いため人気を集めています。

提供している投資サービスは幅広く、主に以下の商品を取り扱っています。

国内株式、米国株式、中国株式・アセアン株式、投資信託、FX、NISA、債権、資産運用サービス、先物・オプション

こちらの記事では、「楽天証券」のメリット・デメリット、そして楽天証券の投資サービスの1つ「楽天CFD」、楽天CFDの口座開設方法についても解説いたします。

楽天証券とは、1999年に設立された楽天グループのネット証券会社です。

オンライン取引が中心で、株式や投資信託、債券、FXなど、多岐にわたる金融商品を提供しています。

楽天銀行や楽天カードと一緒に利用することで楽天ポイントが貯まり、ポイントで投資ができるのも特徴の一つです。

☞ 楽天証券のメリット

 ・楽天ポイントが貯まる・使える

 ・手数料が安い

 ・初心者に優しい

楽天証券では、楽天ポイントで投資できる「ポイント投資」のサービスを提供しています。

ポイント投資とは、楽天グループを利用して貯まったポイントを使って、楽天証券で投資信託、国内株式(現物取引)、米国株式(円貨決済)、バイナリーオプションが購入できるサービスです。

ポイントは1ポイント=1円から使えて、一般NISAやつみたてNISAでも利用ができます。

「投資に興味あるけど、最初の一歩を踏み出せない・・・」そんな方でも、現金を使わずに気軽に投資を始める事ができるでしょう。

楽天証券の手数料は、業界最低水準の安さで投資信託、現物・信用取引(ETF・REITなど)の手数料が0円となっています。

取引スタイルに合わせて、「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の、3つのコースから選ぶ事ができます。

ゼロコースは、国内株(現物・信用・かぶミニ®​)の取引手数料が約定代金にかかわらず無料です。

現物取引の場合、「超割コース」は最低55円、「いちにち定額コース」は2,200円(1日の約定代金の合計が100~200万円)かかっていた取引手数料が、ゼロコースなら無料になります。

ですがゼロコースには、下記の点に注意が必要です。
・信用取引では金利がかかる
・かぶミニ®はスプレッドが別途かかる
・オペレーターによる取引は手数料がかかる

楽天証券は初心者向けのサービスに注力しており、投資が初めての人でも開始しやすいのがメリットです。投資が初めてという顧客の割合は、約80%と高い数字を出しています。わかりやすい案内を心掛けているため、20代以下から60代以上まで幅広い年齢層から支持されています。

口座開設や新規取引で楽天ポイントが付与されるなど、初心者へ向けたサービスも豊富です。現金ではなく楽天ポイントで気軽に投資ができる「ポイント投資」のサービスも提供しています。

そして、アプリやツールが豊富で、使いやすいのもオススメなポイントです。

楽天証券のアプリ・ツールの使いやすさは、実際の利用者の口コミでも評判が良いです。

☞ 楽天証券のデメリット

 ・IPOの取扱社数が多くない

 ・外国株式の取り扱いが多くない

 ・対面での相談ができない

デメリットの一つに挙げられるのが、IPO株の取り扱い銘柄が少ないことです。

IPOとは、未上場企業が新規に株式を証券取引所に上場し、新株の発行を行うことです。

有望な銘柄の場合は上場直後に大幅に値上がりし、初値で売るだけで利益を上げることができます。

IPOは誰でも購入ができず、人気のIPO銘柄の場合は抽選も必要となり、当選者のみが購入できるなどの制約もあります。

楽天証券は、取り扱いのある外国株式の種類が多くありません。

米国とマレーシア、タイ、シンガポール、インドネシア、中国の6ヶ国のみです。

しかし、楽天ポイントで米国株式の購入ができるのは楽天証券ならではの特徴です。

楽天証券はネット証券で実店舗を構えていませんので、対面でアドバイスを受けながら投資先を決めるといったことはできません。

しかし、手続きをインターネット上で完結させることで安い手数料などを実現しています。

相談や質問をしたい場合は、電話やSNS、チャットを利用します。

対面ではないですが、初心者の相談に対応する体制は整っておりますので、疑問や不安な点がある場合は気軽に問い合わせてみると良いでしょう。

普段の買い物は楽天市場を利用しているなど、楽天経済圏で生活して楽天ポイントを貯めている人にも楽天証券がオススメです。

「ポイント投資」を利用すれば、手軽に投資をスタートできます。

楽天銀行との連携により、取引ごとにポイントが加算され、これを再び投資に活用することができます。

得たポイントを有効活用することで、良い循環が生まれ、資金を増やすことができるでしょう。

楽天証券は、投資が初めての方にオススメです。

投資初心者向けのキャンペーンも展開されており、サイトには役立つ投資関連のコンテンツが充実しています。

無料で提供されるツールは、使いやすさに焦点を当て、シンプルで分かりやすい操作が可能なので初心者の方でも手軽に利用できるでしょう。

CFDとは、Contract for Differenceの頭文字をとったもので、「差金決済取引」のことを指します。

「差金決済取引」とは、一言でいうと「差額だけのやり取りが発生する取引」です。
現物での受け渡しを行わずに、反対売買によって出た金額の差で決済するため「差金決済取引」と呼ばれます。
FX取引も広い意味でCFD取引に含まれています。

株価指数(例:日本225、米国ダウ30、米国NAS100)や商品(例:金、原油)、為替(例:ドル円)、株式など、幅広い資産に投資することができます。

楽天CFDは株式指数CFD、商品CFDで、国内ネット証券では他社を大幅に上回る品揃え。株価指数CFDが23種類、商品CFDが14種と幅広いのが特徴です。

※スワップポイントについて上記の表示は、10万通貨の買いポジションを保有した場合を想定しています。(2023年9月25日実績)本スワップポイントは、現状の金利から計算値を基に当社の判断により表示したものとなります。将来の数字を保証するものではありません。

(※3)CFD取引サービスを提供する主要ネット証券(auカブコム証券、SBI証券、GMOクリック証券、DMM.com証券、楽天証券(五十音順))で比較(2022年12月、楽天証券調べ)

楽天CFDでは約40銘柄を取り扱い

楽天CFDサービスでは、お客様のお取引において煩わしい証拠金管理をお手伝いするために、お取引にお使いいただくご資金を置いて頂く「CFDマスター口座」という仕組みをお使いいただけます。

1.新規建玉時に必要証拠金を自動振替
2.建玉決済後に不要な証拠金をマスター口座へ自動振替(※4)
3.マスター口座ほか余力のある口座から追証と判定される可能性のあるCFD口座へ自動振替(※5)

(※4)マスター口座への資金の振り戻しは、取引終了時点、一日に一度となるほか、同CFD口座において発注中の注文がないことなどの条件がございます。
(※5)余力の振り替えでも追証解消金額が充足されない場合など、追証を完全に回避できるしくみではございません。ご了承ください。

デイトレーダーにうれしい、アクティブなトレード環境を実現。全銘柄において取引手数料は0円です(※6)。
また、取引手数料のほか、ロスカット手数料など各種手数料も無料です。

(※6)取引にあたっては各銘柄の買付価格と売付価格の差(スプレッド)があります。スプレッドは銘柄ごとに異なります。

※楽天CFDを利用する為には、まず楽天証券総合口座の開設が必要です。

下記のボタンより、口座開設へ進みます。

「楽天証券のサイトに移動する」をタップし、下へスクロールします。
楽天証券で初めて口座開設される方「楽天証券総合口座開設」をタップします。
※楽天証券総合口座をお持ちの方は下記の楽天CFDの口座開設方法へ進んで下さい。

「楽天会員ではない方」「楽天会員の方」のどちらかを選択します。
※この記事では「楽天会員の方」を選択し解説していきます。
「ユーザーIDまたはメールアドレス」「パスワード」を入力し、ログインをします。

メールアドレスに送られてきた、手続きのリンクをタップします。
国籍、本人確認書類を選択し、進みます。

本人確認書類の撮影に進みますので、案内に従って撮影します。
情報を入力し、進んでいきます。

口座についても回答し、進めていきます。
ログインパスワードを設定し、入力内容の確認をします。

重要書類への同意に進みますので、規約をよく読み、同意します。
これで楽天証券総合口座開設の申込みが完了です。

※FX専用口座を開設されている方も、楽天CFDで取引をされる際は「総合口座開設」が必要です。

「楽天証券のサイトに移動する」、右上の「ログイン」をタップします。
ログインIDパスワードを入力し、「ログインする」をタップします。

「株取引の口座開設について」「お申込みはこちら」をタップします。
「株取引の口座開設」をタップします。

勤務先情報納税方法について回答します。
入力した内容に間違いがなければ、「内容を確定する」をタップします。

これで総合口座開設の申込みが完了です。
口座開設が完了するとメールが届きます。

下記のボタンより口座開設に進みます。

「楽天証券のサイトに移動する」をタップし、下へスクロールします。
楽天証券総合口座をお持ちの方(上記手順で口座開設し、審査完了された方も含む)は「楽天CFD口座開設」をタップし、楽天証券にログインします。

「メニュー」「楽天CFD」をタップします。
書面を確認し、よければ「承諾する」をタップします。

質問をよく読み回答します。

入力した内容に問題がなければ、「楽天CFD口座を申し込む」をタップし、CFD口座開設が完了です。

あとは取引をする為のアプリをダウンロードします。

楽天証券は、手軽な取引と幅広いサービスで投資家に支持されている証券会社です。

オンライン取引の手軽さ、幅広い取引商品、ポイントでの運用も可能ということで初心者のかたにもおすすめですね♪

投資を始める際には、そのメリットを活かして自分に合ったポートフォリオを構築してみてください。

楽天証券も活用し、資産形成をしていきましょう。