TradingView(トレーディングビュー)とは?登録方法や使い方について解説します!
トレードをする上で、分析ツールは無くてはならない存在です。
分析ツールを利用すると株価の推移やトレンドを確認できます。
数あるツールの中でも、多くのトレーダーが愛用している分析ツールが、TradingView(トレーディングビュー)です。
この記事では、TradingView(トレーディングビュー)について解説していきます♪
TradingViewとは
TradingView(トレーディングビュー)とは、アメリカのシカゴに本拠地を置くTradingView Inc.が開発・運営をおこなっている多機能なチャートツールです。
チャートツールだけでなくSNS機能も備えているので、世界中のトレーダーとつながることも可能です。
TradingViewは世界中で多くのトレーダーが愛用しており、世界のユーザーは1000万人を超え、日本でも60万人以上のトレーダーが登録しています。
ほとんどのトレーダーがTradingViewを使用していますので、トレードする上では必須アイテムとなっています。
TradingViewでは、アプリ版(IOS/Android)・デスクトップ版(PC)・ブラウザ版(Web)が提供されています。
TradingViewの特徴
あらゆる金融商品や銘柄のチャートを表示できる
TradingViewの最大の特徴は、株・為替・暗号資産などのあらゆる銘柄のチャートを表示できることです。
●株式
●先物
●FX
●暗号資産
●CFD
●債券
●指数
TradingViewがあれば多くの銘柄が見れますので、他のツールを用意する必要がありません。
ツールが豊富
TradingViewは、チャート分析に使える描画ツールやインジケーターが豊富です。
また、クラウド上にチャートを保存できますので、 自分が設定したインジケーターや描いたラインなどを、いつでも表示させることができます。
マルチプラットフォーム
TradingViewは、クラウド上で利用するチャートツールです。
そのためパソコンでもスマホアプリでも、自身のアカウントでログインすれば、どれも同じ設定状態のものを利用することができます。
TradingViewの料金
TradingViewでは無料プランと有料プランがあります。
有料プランは「Pro」「Pro+」「Premium」の3種類が用意されており、徐々に利用できる機能が増えていきます。
支払い方法は「月払い」と「年払い」があり、年払いの場合は割引料金で利用することができます。
各料金プランの機能比較
TradingViewの各料金プランでは、主に次のような機能に違いがあります。
まずはBasicプランを利用してみて、必要に応じて有料プランにアップグレードしてください。
有料プランは、30日間の無料お試しが可能ですので、是非気軽に試してみてください。
登録方法
ここでは、Basic(無料プラン)の登録方法について解説します。
まずは、下記より「公式サイト」へ進みます。
「無料のBasicを試す」をタップしましょう。
登録方法は、下記の2種類ありますので、いずれか好きな方法を選びましょう。
・Googleなどの既存アカウントを利用する
・メールアドレスを利用する
その後、ユーザー名などを決めていけば、登録完了です。
有料プランを利用したい場合は、別途アップグレードをおこないましょう。
基本的な使い方
見たい銘柄のチャートを表示する方法
まずはサインインして、左上の「メニュー」ボタン、「チャート」をタップします。
表示されたチャート画面左上の、シンボル表示部分をタップします。
シンボル検索画面が表示されるので、見たい銘柄を検索してチャートに表示させることができます。
描画ツールの基本操作方法
チャート画面左側に表示されているのが、描画ツールバーです。
例えばトレンドラインボタンのマークをタップすると、さまざまな派生ラインを使うことができます。
またよく使う機能はお気に入りマーク(☆マーク)をつけておくと、お気に入りの機能のみを集めたショートカットバー作成されるのでとても便利です。
まとめ
今回は多機能なチャートツールTradingViewについて解説してきました。
TradingViewは、非常に優れたチャートツールで、様々な機能を使うことができます。
トレード環境を整えるために、各プランの特徴や使える機能などを確認して、TradingViewを活用していきましょう。