【暗号資産取引所】Coincheck(コインチェック)の特徴と登録方法を解説!

【暗号資産取引所】Coincheck(コインチェック)の特徴と登録方法を解説!

コインチェックとは

コインチェック(Coincheck)は、コインチェック株式会社が運営する、2014年8月にサービスの提供が始まった暗号資産取引所です。

今回は、そんなコインチェックのメリット・デメリット、登録方法について解説していきます。

コインチェックとは

コインチェック(Coincheck)は、マネックスグループに属するコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所。2024年2月時点で29種類の暗号資産を取り扱っています。

また、親会社のマネックスグループ株式会社が東証プライム上場の大手企業であることから、資金面やセキュリティ技術に対する信頼性も高いです。

暗号資産の販売所・取引所サービスに加え、IEOを既に実施した実績やNFTの売買プラットフォームを用意しているなど幅広い暗号資産のサービスを提供しています。

コインチェック

コインチェックの特徴

Coincheckは、2014年からサービスを開始しました。その特徴については、主に以下の10個が挙げられます。

特徴10選

 ・取り扱い通貨数が豊富

 ・取引画面の見やすさ・使いやすさ

 ・アプリダウンロード数、国内No.1

 ・口座開設や取引操作が簡単でスピーディー

 ・取引所の取引手数料が無料

 ・運営の信頼性

 ・安全なセキュリティ対策

 ・ビットコイン現物取引高2ヶ月連続「国内No.1」を獲得

 ・暗号資産交換業で初めてカスタマーサポート対応において最高価の三つ星を獲得

 ・サービスの多様さ

取り扱い通貨数が豊富

アルトコインとは、ビットコイン以外のすべての暗号資産を指します。その数はおよそ5,000種にも上るとされており、中には暗号資産の代表格であるビットコインの欠点を克服し、独自の機能を備えた通貨も存在します。

それらのユニークなアルトコインは、時価総額という面ではビットコインには及びません。しかし、暗号資産が今以上に普及していくと、ビットコインを超える暗号資産として価値を上げる可能性もあります。 

Coincheckでは2024年2月現在、29種類の暗号資産を取り扱っています。

取引画面の見やすさ・使いやすさ

Coincheckは、すっきりとしたシンプルなデザインを基調に、操作性のいいインターフェイスを備えています。そのため、暗号資産取引初心者の方にも使いやすくなっています。

売買や取引に慣れていないうちは、取引所のどこで何をすればいいのか、どうしても迷ってしまいます。メニューが見にくかったり、操作が煩雑だったりしたら、取引どころではありません。大きなストレスになりますし、時間と手間がかかるばかりです。

Coincheckなら、たとえ初心者でもそのようなことにはならないでしょう。少し使ってみれば、誰でもすぐに慣れることができますし、ヘルプページの内容も充実しています。

使ってみて実感できる見やすさ使いやすさは、Coincheckの大きな特徴です。

アプリダウンロード数、国内No.1

コインチェックの提供する「Coincheckアプリ」は、2021年上半期においてダウンロード数「国内No.1(※)」を記録しています。上半期において「Coincheckアプリ」がダウンロード数「国内No.1」を獲得するのは、2019年上半期、2020年上半期に引き続き3回目となります。

※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

コインチェック

口座開設や取引操作が簡単でスピーディー

暗号資産の取引には、まず口座を開設する必要がありますが、Coincheckはメールアドレスの入力ですぐにアカウント作成ができます

口座開設も数ステップで完了することができることに加えて、2段階認証システムなどによって、セキュリティ対策にも力を入れています。

2段階認証システムとは、ログインパスワードだけでなく、認証アプリ等で発行される認証コードを使った確認の仕組みです。Coincheckでは、認証アプリ「Google Authenticator」を採用しています。

取引所のビットコイン取引手数料が無料

Coincheckの取引所には、「ビットコインの取引手数料が無料」というメリットがあります。

何度取引をしても一切手数料が掛からないので、頻繁にビットコインを売買したい人にとってはお得な取引所といえるでしょう。

運営の信頼性

Coincheckは、親会社が東証プライム市場上場企業のマネックスグループです。グループ入り後のセキュリティ強化により暗号資産交換業者の登録を完了し、信頼性のある企業です。

安全なセキュリティ対策

Coincheckでは2段階認証コールドウォレットを用いています。

2段階認証とは、一般的にはログイン時にスマートフォンに送られてくるコードを打ち込むことでログインができる方法のことをさします。このため、第三者の不正使用やログインを防ぐことができるのです。

さらに、Coincheckでは暗号資産の管理に、コールドウォレットという方法を用いています。これは、インターネットに繋がっていないウォレットで暗号資産を管理しているということです。

ハッキングに強いシステムとなっており、自分が購入した通貨が安全に守られる仕組みになっています。

ビットコイン現物取引高2ヶ月連続「国内No.1」を獲得

コインチェック株式会社の提供する暗号資産取引サービス「Coincheck」では、2022年7月および8月の取引所取引におけるビットコイン現物取引高が2ヶ月連続「国内No.1(※1)」を記録しました。

暗号資産取引サービス「Coincheck」は、暗号資産取引のファースト口座として多くの方々にご利用いただいており、2022年9月末時点の本人確認済み口座数は174万口座(※2)を突破しています。

※1 国内暗号資産交換業者の取引所における2022年7月および8月の月次取引高(現物取引が可能な市場のみ) 自社調べ

※2 2022年度の月次開示情報(速報)について:https://drive.google.com/file/d/1246frbC6363MISqwgCz5MDry76icgVY2/view

暗号資産交換業で初めてカスタマーサポート対応において最高評価の三つ星を獲得

コインチェック株式会社は、HDI-Japan(運営:シンクサービス株式会社)が主催するHDI格付けベンチマークの「問合せ窓口格付け(メール窓口)」において、暗号資産交換業で初めて(※)最高評価である三つ星を獲得しています。

(※)2022年10月現在、当社調べ。インターネットの公開情報を基に、認定企業および認定企業の業種・カスタマーサポート手法を調査。

Coincheckのお客様のお問合せ対応においては、ミッションの実現へ向けて、お客様に安心してご利用いただけるよう「どのような状況であっても、お客様ひとりひとりの状況や課題に寄り添い、わかりやすく簡潔に解決の手順や方策をお伝えすること」を意識し、日々応対品質の向上に取り組んでいます。

サービスの多様さ

2021年12月時点では、Coincheckでは暗号資産取引以外に以下6つのサービスを提供しています。

6つのサービス

 ・Coincheckつみたて

 ・Coincheckでんき

 ・Coincheckガス

 ・貸暗号資産サービス

 ・Coincheck NFT

 ・IEO(Initial Exchange Offering)

コインチェックの登録方法

スマホやPCから5分程度あれば登録できるようになっています。

スムーズに登録できるように、必要な下記2点を準備しておきましょう。

●メールアドレス
●本人確認書類

本人確認書類は下記の中から1つ準備しましょう。

本人確認書類
1.運転免許証(表面と裏面)
2.パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
3.運転経歴証明書(表面と裏面、交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
4.住民基本台帳カード(表面と裏面)
5.個人番号カード(表面のみ)

それでは、コインチェックの登録方法を解説していきます。

コインチェックの公式サイトから口座開設していきましょう。

公式サイトの「口座開設(無料)」をタップします。

メールアドレスを入力し、ログインに使用するパスワードを設定します。

私はロボットではありませんにチェックをし、「登録する」をタップします。

登録したメールアドレスにメールが届きますので確認します。

届いたメールの赤枠の部分をタップします。

次に、コインチェックアプリのインストールをします。

「OPEN」をタップ、「入手」からインストールし、「開く」をタップします。

コインチェックアプリが起動しますので、「ログイン」をタップします。

先程登録した、メールアドレスとパスワードを入力し、「メールアドレスでログイン」をタップします。

確認のため、再度メールが届きますので確認します。

メールの赤枠の部分をタップします。

コインチェックを利用するにあたり、重要な事項の確認をします。

しっかりと確認をし、全てにチェックを入れ、「サービスを利用する」をタップします。

確認画面に進みますので、「本人確認書類を提出する」をタップします。

電話番号認証に進みます。

電話番号を入力し、「SMSを送信する」をタップします。

電話番号に6桁の数字が届きますので、届いた数字を入力し、「認証する」をタップします。

これで電話番号認証は完了です。

本人確認書類の提出は「コインチェックアプリ」から申請しますので、アプリを起動します。

コインチェックアプリにログインします。

ログインすると認証のために、登録した電話番号に6桁の数字が届きますので、その数字を入力し、「認証」をタップします。

ログインできましたら、「本人確認」をタップします。

STEP2の赤枠をタップします。

基本情報を全て入力し、「確認」をタップします。

続いて、本人確認書類を提出します。

STEP3の赤枠をタップし、提出書類を選択し、「次へ」をタップします。

必要な写真・動画を撮影し、提出します。

本人確認書類の提出が完了しましたら、「上記内容で提出」をタップします。

これでコインチェックの登録申請は完了です。2~3営業日で審査が完了します。

本人確認書類の審査完了後、2~3日経つと書留郵便が送られてきますので、必ず受け取るようにしましょう。

受け取らないと本人確認のやり直しになってしまいますので注意が必要です。

書留郵便を受け取ったら、コインチェックの登録は完了し、全てのサービスを利用することができます。

必ず「2段階認証」を設定しよう

登録が終わったらさっそく取引を始めたくなりますが、まずはじめに「2段階認証」を設定しましょう

2段階認証は、とても強力なセキュリティ対策ですので、絶対に設定するようにしましょう。

まとめ

コインチェックの登録方法について解説してきました。

コインチェックは暗号資産初心者の方にも扱いやすい取引所ですので、ぜひ登録しておきましょう。

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