【徹底解説】S&P500をIG証券でCFD取引!少額OK・特徴・値動き・損益イメージまでわかる!

株式・その他投資

「S&P500に投資したい。でも積立じゃなく、もっと短期で利益を狙いたい!」
そんなあなたにおすすめなのが、IG証券でのCFD(差金決済取引)によるS&P500トレードです。

この記事では、S&P500の基礎知識から、CFD取引の特徴、IG証券での取引方法、さらに実際の損益シミュレーションまでを、初心者向けに丁寧に解説します!

S&P500とは?なぜ世界中から人気?

S&P500は、アメリカの主要上場企業500社で構成された株価指数です。
Apple、Google、Amazon、Microsoftなどの世界的企業が組み込まれており、米国経済の成長を象徴する指標として知られています。

基本情報内容
指数名S&P500(Standard & Poor’s 500)
構成銘柄米国の大型株500社
分散効果幅広い業種をカバー
歴史1957年に誕生。長期右肩上がりの実績あり
現在値(参考)約6,400pt(2025年8月現在)

S&P500の過去の相場推移(ざっくり)

  • 📉 2008年:リーマンショック → 約700pt
  • 📈 2021年末:コロナ後バブル → 約4,800pt(過去最高)
  • 📉 2022年:金利上昇で下落
  • 📈 2023~2024年:再び上昇トレンド
  • 🟢 2025年8月現在:約6,400pt前後
📌 補足:S&P500の単位はなぜ「ポイント」なの?
S&P500は株そのものではなく、「指数」=市場の平均を表す数値のため、価格ではなく「ポイント(pt)」という単位で表されます。
例えば「6,400pt」とは、構成500銘柄の株価を時価総額加重平均で指数化した数値です。

CFD取引とは?現物を持たずに価格差で稼ぐ仕組み

CFD(差金決済取引)は、「資産を保有せずに値動きだけで利益を狙う取引」です。

  • 上がると思えば「買い」
  • 下がると思えば「売り」からエントリーできる
  • 少額資金で大きな金額を動かせる(レバレッジ)

IG証券でCFD取引をするメリット

メリット内容
✅ 少額から取引可能S&P500なら約6,000円の証拠金でOK(0.1ロット)
✅ レバレッジ最大10倍大きな利益も狙える(リスク管理は必須)
✅ 24時間取引OK米国市場が閉まっても取引可能
✅ 売りからも入れる下落相場でも利益チャンスあり
✅ スプレッドのみで取引可手数料無料(買値と売値の差が実質コスト)

IG証券でS&P500を取引するステップ

  1. IG証券で無料口座開設
    👉 公式サイトはこちら
  2. 取引ツールにログインし「株価指数CFD」を選択
  3. 銘柄「米国500(¥100建て)」を検索して選択
    ※「S&P500」という表記ではないので注意!
  4. 「買い」または「売り」を選択
  5. ロット数・逆指値・指値などを入力して注文確定

値幅とロットでわかる!損益シミュレーション

たとえば、5,000ptで買って5,500ptで利食いした場合(+500ptの値幅)👇

ロット数1ptの損益値幅500ptの利益
0.1ロット±10円+5,000円
1.0ロット±100円+50,000円
5.0ロット±500円+250,000円

⚠️ 損失時の例も知っておこう!

たとえば5000ptで買って、4800ptで損切り(−200pt)なら…

ロット数損失額
0.1ロット−2,000円
1.0ロット−20,000円
5.0ロット−100,000円

💡ポイント:ロットが大きいほどリターンもリスクも大きくなる!

📌 CFD向け!スリッページ許容値って何?
注文価格と実際の約定価格にズレが生じることを「スリッページ」と呼びます
IG証券ではこのズレを許容する範囲(スリッページ許容値)を設定できます。
🔰初心者は「1.0〜2.0pt」がおすすめ
小さすぎると注文が通らず、大きすぎると不利な価格で約定することも

スワップはある?S&P500 CFDのコストの真実

S&P500のCFD取引をするとき、
「FXみたいにスワップポイントって発生するの?」
と気になる方も多いはずです。

結論:スワップポイントは存在しません

株価指数CFD(S&P500や日経225など)には、FXでいうスワップポイントはありません
代わりに、日をまたいでポジションを保有すると「ファイナンス調整額(建玉金利)」が発生します。

ファイナンス調整額とは?

  • ポジションを翌日に持ち越した場合の金利コスト
  • 「買い(ロング)」でも「売り(ショート)」でも基本的にマイナス
  • 金利情勢や指数ごとに調整額は変動
  • IG証券では毎日、自動的に計算・反映されます

つまり、持ち続けるほど少しずつコストがかかる仕組みです。

CFDは短期〜中期トレード向き

この仕組みから、株価指数CFDは長期保有には向いていません
「長期でS&P500に投資したい」なら、
NISAやETFなどの現物ベースの投資信託を選ぶ方が合理的です。

逆に、短期〜中期で値動きを利用して稼ぐなら、CFDは大きな武器になります。

まとめ

  • CFDにはスワップポイントはない
  • 代わりに「ファイナンス調整額」が日々発生する
  • 長期保有には向かず、短期・中期の値動きトレードに最適
長期はNISA、短期はCFD
このように目的に合わせて投資手法を使い分けるのが、賢い資産形成の第一歩です✨

投資は“時間軸”で考えるのがポイント!

実は──
投資で大切なのは、商品をどれにするかだけではなく、
短期中期長期の時間軸でバランスよくポートフォリオを組むことです。

  • 長期= NISAなどでコツコツ積立(資産を守り育てるコア部分)
  • 中期= ETFや株式投資で数年スパンの運用(安定+成長)
  • 短期= CFDやFXで値動きを活かしたトレード(攻めの収益チャンス)

このように、期間ごとに役割を分けて組み合わせることで、
リスクを分散しつつ、資産形成を加速することができるのです✨

まとめ|S&P500をCFDで取引するならIG証券で決まり!

項目内容
商品S&P500(正式名称:米国500)
単位ポイント(pt)
特徴米国経済を表す代表指数。長期右肩上がり
CFDのメリット少額OK、売り買い両方OK、レバレッジあり
IG証券の魅力スマホ対応・取引ツールが高機能・信頼性◎
損益シミュレーション値幅×ロットで利益や損失をイメージしやすい!

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S&P500の値動きを味方につけて、
「上がっても、下がっても利益チャンス」を狙えるのがCFD取引の魅力です。