暗号資産「ディープコイン(DEAPcoin)」とは？Play to Earn日本初上陸！
暗号資産取引所BITPoint(ビットポイント)に国内初上場したことでも話題になったPlay to Earnトークン「DEAPcoin(ディープコイン)」はどのような特徴をもっているのか、解説します。
DEAPcoinとは
DEAPcoin（ディープコイン）は、シンガポール拠点の企業「Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.（DEA）」が運営しているGameFiプラットフォーム「PlayMining」上で使用されるユーティリティトークンです。
GameFiとは「Game Finance（ゲーム×金融）」を略した造語であり、ゲームをプレイすることによって暗号資産やNFTなどといった価値のある資産を獲得することができるようになっているため、『ゲームで遊びながら稼ぐ＝Play to Earn』として人気を集めています。
DEA社が展開する3つの事業
Digital Entertainment Asset（DEA）は、大きく分けて「ゲーム・NFT・ブロックチェーン」という3つの分野で事業を展開しており、具体的には以下のような名称の事業を展開しています。
PlayMinig(ゲーム事業)
「PlayMining」は、ゲームを遊ぶことでDEAPcoin が獲得できるプラットフォームです。
「JobTribes」「Lucky Famer」などのゲームがリリースされており、これらのゲームをプレイしてDEPを獲得したり、獲得したDEPでNFTを購入したり、購入したNFTをゲーム内で使用したりすることができるようになっています。
※詳しくは下記の記事をご覧ください。
NFT Marketplace by DEP(NFT事業)
「NFT Marketplace by DEP」はゲーム内で利用可能なNFTなどを売買することができるNFTマーケットプレイス事業です。
DEAPcoin(ブロックチェーン事業)
DEAPcoinは「PlayMining」と「NFT Marketplace」をつなぐブロックチェーン・暗号資産事業であり、これらの経済圏の基軸通貨としてDEPが使用されています。
DEAPcoinの基本情報
DEAPcoinの価格・チャート
DEAPcoinの特徴
ゲームで遊びながら稼げる暗号資産
DEAPcoinは「JobTribes」「Puzzle×JobTribes」「Lucky Famer」などのゲームで遊びながら稼ぐことができるゲーム好きには嬉しい暗号資産となっています。
ゲーム内で獲得したDEAPcoinはNFTマーケットプレイス「NFT Marketplace by DEP」でのNFT購入にも利用することができ、購入したNFTは各ゲームをより優位に進めるための重要アイテムとなるため、DEAPcoinを中心としながらより深くゲームに没頭することができます。
各種サービスが日本語に対応している
GameFi関連のサービス・プロダクトは英語表記が多く、日本人にとってはハードルが高いケースが少なくありません。
しかし、DEAPcoin関連のプロダクトは日本語に対応しているものが多く、英語が苦手な方であっても、ストレスなく利用できるものが多いです。
日本人が経営・開発を行っているプロジェクトの利点ですので、日本のキャラクターや作品をGameFi・NFTなどで活用する際にも相性が良いでしょう。
まとめ
DEAPcoinは日本人との相性が良いサービスが複数展開されているプラットフォームで利用できる暗号資産のため、話題になっていく可能性が高いですので、今後も動向に注目していきましょう。